雑記

タカ丸農家ブログ

このブログでは、農業や食べ物に関して私の体験談や日記などを書いていきたいです。

秋の味覚の王様松茸!食べてー

 どうも食べ過ぎで太ってしまったタカ丸です、今日のお題は秋の味覚松茸でごさいます。

   【味覚の王様松茸】

 9月になると松茸や栗、新米、果物に野菜も旬を迎えて来る季節やー😍

 そんな中でも松茸は目が飛び出る程の高級品少しでも手に入るとどうやって食べようかワクワクそわそわしちゃいます✨(落ち着きの無いやつだ)松茸料理と言えば、松茸ご飯、土瓶蒸し、ホイル焼き、炭火焼き、天ぷら、お吸い物、雑炊など色々挙げたら切りがなさそうだ、思い浮かべるだけでよだれが止まりません🤤昔からこんな言葉があります。香り松茸 味シメジ 香りが良いのは松茸だけと味はシメジだねって話です。シメジは安価に入手出来てお財布にも優しいキノコですが、昔は松茸安かったようで、1911年は値段が椎茸の10分の1だったみたい…安いなーその理由としては、椎茸の栽培技術が未発達だったのと松茸がそれほど沢山取れたからみたい(羨ましい)昨今は松茸を人工栽培しようとしてるみたいだけど、中々上手くいかないのが当たり前みたいですね。

 松茸と方を並べるほどに高級で美味しい食材が有ります。

それは何と

   【黒スズメ蜂の子】

 つまり蜂の子なんですよこれが、蜂の子は松茸に並ぶ秋の味覚との事。食べるのに勇気が要りますね自分の場合(このチキン野郎が)でもどうやって蜂の子取っ手いるの?と大概見当がつきません、ので調べました。何でも

取っ手いるのは、おじさんやお爺さんがチームを組んで山の中で取るようです。

 その方法はイカの切り身を紐で吊るし蜂を誘き寄せて蜂に紙の印を持たせてその蜂を追って巣を見付けます。その後、防護服を着て煙を炊き巣に居る蜂を弱らせてから土の中に有る蜂の巣を掘り出して蜂の巣を収集するそうです。そして、巣から蜂の子を取り出して調理して食べる!主に食べるのは蜂の子だけみたい(親はさすがに食えんか…)スゴい人達がいますね、達人ですね。1つの目安ですが、黒スズメバチの蜂の子は缶詰で1つ65gで1200円ほどするみたい、高い!

 ここからは私のスズメバチにまつわる昔話を1個ご紹介😁

 それは私の高校時代のお話、秋それは読書の秋 スポーツの秋 芸術の秋そして食欲の秋‼️イヤ違う我が通う農業高校ではそう収穫の秋である。その時にハチミツも収穫出来るんですよ😊しかも生徒も食べられる!これがまた最高なんだよ!ハチミツは花によって味が変わります、リンゴの蜜を集めればリンゴの蜜の味アカシアの蜜を集めればアカシアの蜜の味等々千差万別の味と香りが楽しめます。そしてこの話がどうやってススメバチに繋がるのかと言うと、授業の一環で梨やリンゴの収穫作業をした後味見と称した食べると言う作業が有ります。(味を覚えるのも授業の一環)そして、その時に出る残飯が有りますよね?芯とか皮とか、その残飯にススメバチが寄って来てその蜂を割り箸で捕まえてハチミツが半分位入ったびんに直接INします、ズボっとね。これを聞いて(え⁉️)っと思うひとがほとんどでしょう。このススメバチの蜂蜜漬けは滋養強壮の効果がある、と言われていますが根拠はあまり無いと言われていて、いわゆるハブ酒と似た者みたい…(毒在るんじゃないの?)大丈夫みたいです。刺されると危ないのであって食べて胃で消化するのは大丈夫との事、私は食べても問題無かったので。もちろん食べるときは蜂を取り除いてハチミツだけですよ!食べるときは間違わないでね。とまぁ学校ではこんな事がも教わってましたとさ。オシマイオシマイ。

読んでくれて有り難う御座いました!未々書いてみたい事があるんで良かったら続けて読んで下さいね❗️ではまた(^-^)/